フリーランス、自営業の方が出来る老後の蓄えとして、小規模企業共済年金やiDeCoなどがありますが、掛け金が全額控除になることや、運用益も非課税という事はご存知だと思いますが、出口については理解している方が多くないような気がします。
すなわち、解約時の税金はどうなるか?
という事です。
一括で受け取るならば退職金扱いの一時所得なので、同時に解約すると掛けた年数✖️40万(二十年以上掛けると800万+70万✖️かけた年数ー20)が控除になり、その残りを半分にした金額に税金がかかります。
すなわち最初の20年は年間40万まで、21年目以降は年間70万までの積み立てならば他に退職金が無ければ退職時には税金がかかりません。
ところで企業退職金や小規模企業共済年金とiDeCo別々に解約すると税金が安くなる方法があります。
iDeCoの解約をした5年後以降に企業退職金や小規模企業共済年金を解約するのです。するとどちらにも退職所得控除がフルで使えるのです。
この場合、解約する順番を間違えるともったいないことが起きます。
さらにもらいかたも一時金と年金の併用など退職所得控除や公的年金控除を使ったり、年金受給の繰り下げなどいろいろとシミュレーションしてみたり、税理士さんに相談してみるのも良いかもしれません。
参考になる法令や通達を見つける事が出来なかったのでここで詳細の記載は遠慮します。
詳細は小規模企業共済年金とiDeCoの出口戦略等で検索すると情報はたくさん出てきます。
ところで実は結婚も資産運用につながるところがあると思うんです。
入り口だけ考えて、出口を考えない。
想像しない、できない。そんな人が多いと思うのです。
結婚はゴールではなくスタートなのです。
入り口とはすなわち結婚するときの状況です。
相手の容姿、収入、などその時点の情報、状況です。
そこで考えている人が多すぎです。
男性はブスには慣れます。(美人は三日で飽きるといいますね)
でも女性は生理的に無理な人には慣れない(と妻は言います。)
所得が高くても資産がない方もいます。
所得が少なくとも資産がしっかりある方もいます。
結婚は今後数十年共に暮らす相手を選ぶことなのです。
今後絶対に劣化する情報(年齢、容姿)
今後不確実な情報(所得)
それほど重要視すべきでしょうか?
それよりも家族の構成やその資産状況。
本人の人間性。
これは深く交際しないとなかなかわかりません。
深く交際すると普通の交際だと別れにくくなりますが、結婚相談所の場合はそんなことはありません。
じっくり付き合ってダメだと思ったらすぐに別れることが出来ます。
良い結婚をしたければ、恋愛ごっこをして遊んでいる暇はないのです。
会ってくれる人がたくさんいるうち(若いうち)にたくさんの人と会って深く付き合って選別して、良い相手を探すべきなのです。
そのためにはチヤホヤされている今のうちに、一刻も早く結婚相談所での婚活を始めるべきです。
婚活についての相談があればいつでも無料です。
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AFP 小川守浩
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