初期費用もランニングコストも低く抑えることが出来る副業として見つけて、2014年から結婚相談所を運営して今年で10年目に入りました。
出来るだけ経費をかけずにやってきたので、今までの延べ会員数は23名、成婚者は6名とここまでの結果としては残念な数字ではありますが、諦めて撤退という事も考えていません。
なぜなら結婚相談所を始めたきっかけの一つが自分の周りにいる寂しい連中に相手を紹介してあげたいという事だったからです。
ですから知り合いや友人に格安若しくは無料でお世話してきました。また一応ウェブサイトも作ってみたおかげでか?、全く知らない人をお世話することもありました。
そんな中で今回は結婚相談所を運営してみて分かった事を三つお知らせいたします。
1.女性も実は同世代若しくは年下を好む。(一般的に旦那さんが年上というケースが多いように感じるかもしれませんが、所得がはっきりしている結婚相談所の場合、同じ所得なら若いほうが有利なのです。当会の場合母数は多くはないのですがすべての女性会員がもれなく年下に申し込みを入れていました。)
2.土日の高級ホテルのラウンジで待ち合わせをしているカップルは実はお見合いの場合が多い。(考えてみて下さい。普通のデートでわざわざホテルのラウンジを使いますか?使う人もいるかもしれませんが多数派ではないと思います。興味があれば実際に土日のホテルのラウンジに行ってみて下さい。入り口付近でバッグに目印のリボンやハンカチを結んだ女性や、相手を探しているような男性を見かけると思います。)
3.結婚相談所はやっぱりぼったくり。(運営してながらあれですが、かかる経費は事務所の家賃とシステム利用料、広告費と人件費です。派手な広告をして駅前の良い場所に事務所を構えてたくさんの従業員をかかえている大手は当然たくさん集金しなければ運営は出来ません。今はほぼオンラインで完結できるし、たくさんの広告と従業員を抱えなければ良いのですから、安いところで十分なのです。無料の出会い系アプリみたいに会員の信頼性が低いところは気を付けなければいけませんが、結婚相談所の場合は中小の事業者でもその辺りはアプリよりは信頼性は高いと思います。)※婚活ツナガリの強み
ところで、自分が良いと思う相手が自分に興味を持ってくれるとは限りません。
ここを間違えている人が多すぎるから「興味がある人には無視されて、興味がない人からばかり申し込みが来る」とほとんどすべての会員が感じているのです。
自分を良いと言ってくれる相手を自分も良いと思えれば、結婚出来るのです。
結婚するための最短ルートは
自分を良いと言ってくれる人探しなのです。
そのためにすることは何かわかりますか?
それがわかれば成婚は近いのです。
例えば電車に乗って片っ端から好みの相手をデートに誘うことが出来ますか?
私が若いころは週末の駅前ロータリーを車で周回しながら、ナンパ待ちの女性たちにビビりながら声をかけては無視されて断られて、たまには乗ってきたと思ったらタクシー代わりに使われてなんて事をしていましたが、今どきはナンパすらも警察沙汰になりうる危ない時代です。
結婚相談所ならば片っ端から好みの相手に申し込みをすることが出来るのです。
でも、みんな申し込まないんですよね~
断られるのが怖いんでしょうか?辛いんでしょうか?
自分が残り物であることを自覚して、こんな自分でも良い!と言ってくれる人を一生懸命探して、その人を自分も良いと思えれば成婚です。簡単な事ですね。
合法なナンパみたいなものですから、気軽に婚活いたしましょう。
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